初詣を終えたあとは、そのまま日岡神社の境内を抜けて日岡陵古墳へ向かいました。
日岡神社の社有地は約4万坪。
神社の敷地内とは思えないほど自然が深く、静かな森の中を歩く散策路が続いています。

日岡神社の境内から続く小道は、緩やかな石畳の道が森の中へと延びています。
両脇には木々が立ち並び、穏やかな木漏れ日の中を歩く感覚がとても心地よく、初詣のあとの気持ちを静かに整えてくれる道でした。

散策路は整備されていますが、途中に「立入禁止」と「まむし注意」の案内板もあり、山に立ち入ることはできませんので、決められた道から外れず、静かに歩くのがおすすめです。

道中には日岡陵の案内板もあり、宮内庁が管理する陵墓であることが分かります。

石段をゆっくり上っていくと、周囲の空気が少しずつ変わっていくのを感じました。

日岡陵古墳は、第十二代景行天皇の皇后、播磨稲日大郎女命(はりまのいなひのおおいらつめのみこと)が祀られている陵墓です。
柵の外から静かに手を合わせる形になりますが、森に包まれた佇まいはとても厳な場所でした。
磨稲日大郎女命は、大碓命(おおうすのみこと)と小碓命(おうすのみこと)を産んだとされ、小碓命は、のちに日本武尊として知られる英雄です。
日本各地を巡り、数々の伝説を残した日本武尊の母であることから、播磨稲日大郎女命もまた、日本神話や古代史の中で重要な存在とされています。

陵墓の周辺も散策路が整えられており、人の少ない時間帯は特に静かです。
参拝後、そのままゆっくり歩いていると、日常から少し離れた時間を過ごせました。
日岡山の展望台からの眺め

散策の最後は、日岡山公園の展望台へ。

日岡山公園の展望台に立つと、加古川方面の街並みや遠くの山々まで見渡すことができます。
この日は空が高く、風も穏やかで、しばらく景色を眺めながら歩いてきた道を振り返る時間になりました。
静かな森の中を歩き、最後にこの景色に出会えるのが、日岡神社から日岡陵・展望台へと続く散策路の魅力だと思います。
🌿日岡神社・日岡陵古墳を参拝したあとは、そのまま日岡山公園の展望台へ。
展望台からすぐの場所にある「ON THE HILL」で、散策後のランチを楽しみました。
マップ
あわせて訪れたい周辺ポイント
日岡神社の参拝に役立つ境内の見どころを別記事で詳しく紹介しています。


