『御朱印』とは、神社やお寺を参拝した証として授与される印章や印影、墨書きのことです。参拝した日付や社寺名、神仏の名前などが記されており、『神仏とのご縁の記録』として大切に保管されます。

『縁結びの神様』としして有名な、島根県出雲市の『出雲大社』参拝の証としていただける『御朱印』の種類と出雲大社オリジナル『御朱印帳』をご紹介します。
出雲大社の御朱印
出雲大社境内の御朱印はご本殿と神楽殿の2か所でそれぞれいただくことができます。また「北島國造館」では2種類の御朱印をいただくことができます。
出雲大社『ご本殿』の御朱印

出雲大社ご本殿の御朱印は右側に『参拝』の文字、中央に『出雲大社』の朱印が押され、左側に参拝日が記入されます。
持参したご朱印帳に記帳して頂くか、受付所で用意されている奉書のご朱印(書置き)をいただくことも可能です。
『ご本殿』の御朱印受付場所と受付時間

『ご本殿』の御朱印は、拝殿の裏手にある『御朱印受付所』でいただけます。
受付時間は、6:30 ~ 19 : 00 です。
土日や時間帯によっては、長い列ができていることもあります。
御朱印帳に記帳していただく場合には、順番が来る前に前もって記帳していただくページを開いて準備しておきましょう。
御朱印の初穂料は「お気持ちをお納めください」とされています。
出雲大社のオリジナル御朱印帳
出雲大社オリジナル御朱印帳は紺色と白色の2種類あります。

紺色の御朱印帳 紺色の生地に金色で二重亀甲剣花菱の紋と出雲大社のご本殿に描かれている八雲がモチーフになっています。

白色の御朱印帳 右下にご本殿、左上に大注連縄がデザインされ、八雲が水色で描かれています。
どちらも素敵な御朱印帳です。
出雲大社『神楽殿』の御朱印

『神楽殿』正面の大注連縄は日本最大級の大きさを誇り、長さ約13m、重さ5.2tもあり、その大きさに圧倒されます。

出雲大社『神楽殿』の御朱印はご本殿と同じく、右側に『参拝』の文字、中央に『出雲大社神楽殿』の朱印が押され、左側に参拝日が記入されます。
持参したご朱印帳に記帳して頂くか、受付所で用意されている奉書のご朱印(書置き)をいただくことも可能です。
『神楽殿』の御朱印受付場所と受付時間

『神楽殿』の御朱印は、建物左手にある『御祈念受付所』でいただけます。
受付時間 6:30 ~ 19 : 00
土日や時間帯によっては、長い列ができていることもあります。
御朱印帳に記帳していただく場合には、順番が来る前に前もって記帳していただくページを開いて準備しておきましょう。
御朱印の初穂料は「お気持ちをお納めください」とされています。
『北島國造館』の御朱印と受付場所

『北島國造館』では、御神殿と天神社の二種類の御朱印がいただけます。

『御神殿』と『天神社』の御朱印は御守授与所と御祈祷受付所で頂くことができます。
受付時間 9:00 ~ 16:00
初穂料 500円
なお、令和5年10月1日からは奉書紙の書置きのみで、御朱印帳への記帳はされておりません。
天神社

ご祭神 『少名毘古那神』 医療、くすり、酒造、温泉、農業の神様
『神在月』期間限定の御朱印

北島國造館では、神在月(旧暦の10月)に期間限定でいただける御朱印があります。
真中に二重亀甲剣花菱の紋、この時期にだけ参られる『龍蛇神』様の判が押されています。
神在月期間限定御朱印は御守授与所と御祈祷受付所で頂くことができます。
受付時間 9:00 ~ 16:00
初穂料 500円
出雲大社では、御本殿、神楽殿、北島國造館の御神殿と天神社、神在月の期間限定、の5種類の御朱印がいただけます。
神社やお寺を参拝した証として頂く『御朱印』を集める御朱印巡りも神社仏閣を参拝する際の楽しみのひとつです。
しかし、御朱印巡りをしてみたいけど一人で回るのはちょっと不安.....。交通手段を考えるとあちこち回るのは大変.....。などなど。
特に遠い場所の寺社へ行くには不安もつきものです。
そんな時はクラブツーリズムの「はじめてのご朱印集め・ご朱印めぐり」ツアー・旅行に参加してみるのもよいかもしれません。
ご朱印あつめにチャレンジしたいという方向けに、美しいご朱印を集めて寺社をめぐるツアーがいろいろ企画されています。
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アクセスマップ
基本情報
名称 | 出雲大社・北島國造館 出雲教 |
所在地 | 〒699-0701 島根県出雲市大社町杵東194 |
電話 | 0853-53-2525 |
交通アクセス | 一畑電車出雲大社駅より徒歩15分 |
駐車場 | 北島國造館駐車場 63台 亀山広場駐車場 70台 |
公式HP | https://www.izumokyou.or.jp/ |