
きらきら坂は、兵庫県赤穂市の赤穂御崎にある、伊和都比売神社から瀬戸内海へつながる坂道です。坂を下りていくとキラキラと光る海が見えることから " きらきら坂 " と名付けられたそうです。
きらきら坂
2021年に誕生したこの坂は、もともとはコンクリートの階段でしたが、石畳を敷き詰め、階段の一部に陶器のタイルを貼り付けて装飾したところ、「海外にいるようなおしゃれな写真が撮れる!」とSNSを中心に話題となり、赤穂市で人気のスポットになりました。
坂を下って瀬戸内海を望む

伊和都比売神社から左手に行くと、きらきら坂の上に出ます。坂には石畳が敷き詰められています。
一瞬、あれっ?と思いますが、上から下りて行くときには、タイルが見えないのですが、石畳も素敵です。

レトロな雰囲気のあるタイルの色合いが素敵です。一番の写真撮影スポット。
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カフェ 「海と坂と」

きらきら坂の真ん中あたりにある人気のカフェ「海と坂と」。
季節ごとのランチやスイーツがいただけます。ヘルシーなランチが食べたい時には、しらすごはんプレートがおすすめです。
ジェラートのお店「Scio’ Scio’(ショーショー)」

右手に本格イタリアンレストラン「SAKURAGUMI」の姉妹店、ジェラテリア「Scio’ Scio’(ショーショー)」があります。
土日のみオープンしています。
ガラス工房「御崎ガラス舎」

御崎ガラス舎は、ガラス作家のオカモトヨシコさんのアトリエ兼ショップのガラス工房です。
ショップの隣には工房があり、ガラス製作の体験ができます。
この日は残念ながらお休みだったので、入ることが出来ませんでした。

かわいらしい手作りガラスの一輪挿しが並んでいました。
鳥居越しの海が見える

「伊和都比売神社」からまっすぐ進むと、鳥居越しに海が見える絶景スポットがあります。
あいにくの薄曇りの空でしたが、水平線に船も見え、素敵な景色でした。
恋人の聖地

鳥居の左横には、「恋人の聖地」にも認定された、赤穂御崎から海を望む絶景スポットに、恋人たちのベンチが設置されています。
ほんのりピンク色の石が敷き詰められたこの場所は「日本の夕陽百選」にも選ばれた場所で、瀬戸内の海に沈んでいく夕陽を見ながら、ひと時を過ごすのもおすすめです。
海岸遊歩道

海岸沿いの遊歩道から海へと続く階段。
岩場が多いですが、砂浜もあるので波打ち際を散歩することも出来ます。
今回は、平日に訪れたので人通りも少なくて、ゆっくりと写真を撮ったり、のんびり歩いたり出来てよかったのですが、お休みしているお店もあり、少々残念...。
きらきら坂のお店全部に行ってみたい場合には、混雑しますがにぎやかさもある土日がおすすめです。
きらきら坂 アクセスマップ
きらきら坂の基本情報
| 名 称 | きらきら坂 |
| 所在地 | 兵庫県赤穂市御崎 |
| アクセス | 電車:JR播州赤穂駅より「亀の井ホテル赤穂」行きバス乗車、「御崎」下車より徒歩約2分 車:山陽自動車道赤穂ICより約20分 |
| 駐車場 | あり |

