
出雲大社を参拝した後のお昼ご飯は、やっぱり出雲そば。出雲そばと言えば割子そば。
出雲大社周辺のそば処は、どこもお昼時になると長蛇の列ができています。
「かねや」さんは、出雲大社の正門がある大通りから500m西に入ったところにあり、穴場的なお店となっているので、比較的待ち時間も少なくお店に入ることができます。
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出雲そば「かねや」のこだわり
出雲そばの『かねや』は昭和初期に創業開店されたそうです。
そばは、自家の井戸水を使用して、丹念に手打ちをしている、香り豊かでコシの強い麺です。
噛むほどに蕎麦本来のうまみが感じられるおいしさです。
添えられているつゆは、ウルメイワシをふんだんに使ってダシをとった、甘めで出汁のきいているつゆです。
「かねや」のメニュー
冷たいおそば 割子そば(三枚)、おろし割子、とろろ割子、三色割子3段、4段、5段、
あったかいそば 淡雪(とろろと生卵がのってます)、雪見そば、山かけそば、おろしそば、月見そば、釜上げそば
メニューはシンプルで、そば好きが来る老舗のお店といった感じです。
店内の様子
お座敷席が5席、テーブル席が8席ほどあります。
二人掛けの席もあり、一人で入っても大丈夫な雰囲気です。
店内の壁にはお店を訪れた有名人の方々のサイン色紙がたくさん飾られています。
おすすめは三色割子そば

おすすめはやっぱり出雲の割子そば。
三色割子そば
出雲そばの最も代表的な割子そばは、朱色の丸い器に盛られて、重ねた状態で出される冷たいおそばです。
三色割子そばは、ねぎ・きざみのり・もみじおろしの薬味と、一段目に卵、二段目にとろろがのっています。
ざるそばは蕎麦ちょこに入ったつゆにつけて食べますが、割子そばは器に入ったそばに直接つゆをかけて食べます。
薬味も冷たいそばにはわさびが一般的ですが、もみじおろしが付いているのも出雲そばの特徴です。
三段に積み重なった割子そばは、器を重ねたまま一段目を食べてから二段目、三段目と食べていきます。
コシが強くて歯ごたえのある麺に、ほんのり甘めのツユがよく合います。
☑ 出雲割子そばの食べ方
三段重ねたまま、一段目のそばにお好みの薬味をのせてつゆをかけて食べる。
一段目を食べ終えたら残ったつゆを二段目にかけ、お好みで薬味とつゆをたして、食べ終えた器を下に重ねる。
三段目も同様に残ったつゆをかけて、お好みで薬味とつゆをたして食べる。
三段重なった状態で一段ずつ食べていくのが出雲の割子そばの食べ方です。
薬味の種類や量を変えることで、色々アレンジできるのも割子そばの楽しみ方です。
「かねや」では、最初から薬味がのっています。
アクセスマップ
基本情報
名称 | そば処 かねや |
所在地 | 島根県出雲市大社町杵築東659 |
電話 | (0853)53‐2366 |
営業時間 | 平日 10:30〜14:00 土・日 10:30〜14:30 |
休業日 | 火曜日、木曜日 |
交通アクセス | 一畑電車 出雲大社前駅から徒歩10分 出雲大社正門前から徒歩6分 |
駐車場 | 8台 |
公式HP | https://kaneyasoba.com/ |

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