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淡路島移住計画 洲本市由良の一戸建てを内見

洲本市 成ヶ島
成ヶ島

今年の8月に大学生の娘が一人暮らしを始めたので、私も55歳にして初めての一人暮らしが始まった。

かねてより一人になったら淡路島に住みたいと思っていたので移住計画を進めている。

できれば淡路市。

ネットで物件を探し始めてから数か月がたつが、なかなか良い物件が見つからない。

そんななかでよさそうな洲本市由良の賃貸一戸建てを見つけた。

ネットで不動産会社に内見予約を入れると翌日にはメールで返信があり、11時に現地集合で内見させていただくことになった。

当日は朝8時過ぎに自宅のある加古川市を出発。道はさほど混んではいなかったが現地には10時過ぎに到着。

およそ2時間かかった。けっこう遠い。

猫

早めに着いたので車を停めて近隣を散策。古い空き家が点在する小さな漁村といった感じの街並みだがのどかな雰囲気。

戦国時代には由良港を中心に洲本の政治や産業の中心でもあった、歴史ある地域だそうだ。

物件から4~5分で行ける由良港まで行ったみた。青く澄んだ海に魚がうじゃうじゃ泳いでいる。

目の前には「淡路橋立」とも呼ばれる細く長い島、成ヶ島が一望でき、釣りをするにも最高の場所である。

漁港をサラッと一回りして、そろそろ時間なので物件まで戻る。

車の中で待っていると、ほぼ時間どおりに不動産屋さんらしき車が一台到着した。

車を降りてあいさつを交わし、物件の中へ。

1階にLDK、お風呂、トイレ、階段を上がって、2階に洋室2部屋、和室1部屋。

どの部屋にもクローゼットがあり、収納力は抜群にありそう。各部屋とも窓があるので明るい。

オール電化でガスは使用しないそう。だが、お湯は灯油ボイラー給湯。初めて聞いた。

屋外のタンクに灯油を入れて使うらしい。業者と契約すれば給油してくれるとか。

これはオール電化というのだろうか?単にガスを使ってないというだけではないのか.....。まぁそれはいいけど。

リビングは部屋の奥から階段を上がる造りで多少狭い。部屋はそれぞれリフォームされていてまぁまぁきれい。

インターネット環境は、ほとんどの業者がエリア外。テレビもケーブルなのでケーブルのインターネットが使えるとのこと。

これはちょっと大きなデメリットになってしまう。

物件自体は、わりと気に入ったけど、やっぱ遠いかなぁ~

加古川市から約90km、新幹線の停まる西明石駅まで約80km。

東京にいる息子や加古川の娘が帰ってくる時のことを考えると、これはちょっと遠いなぁと思えてしまう。

移住を急いでるわけではないので、とりあえず2月か3月くらい。

やっぱり淡路市で物件を探そっかな。

ちなみに不動産屋さんによると淡路市では一戸建ての賃貸は、ほぼ無い。

パソナさんとかほかの企業さんも淡路で事業展開していて、移住する人が増えてるから需要に供給が追い付いていない状態、とのこと。

う~~ん、でも、淡路に住みたいのよね.....。

まだまだ淡路島移住計画は続きます。



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